こんにちは。
なんぺ(@nanpechan)です。
みなさんは1人で自宅にいるとき、緊急事態になったらどのように連絡をしていますか?
手を自由に動かせないわたしは、スマホを操作するためのスタイラスペンが取れなかったり、体制を崩して起き上がれなくなったりすると誰かに連絡をすることができません。
大ピンチです!
そんなピンチを解消するために私がしているSOSの送り方はこの3つ!
- iPhoneのSiriで電話をかける
- iPhoneのSiriでメッセージを送る
- スマートスピーカーからLINEを送る
1.iPhoneのSiriで電話
Siriから電話をかけたはじめた頃、本当にうまくかかるのか、間違えて別の人にかけてしまわないか不安がありました。でもいまでは緊急時でなくてもSiri!本当に便利なんです。
Siri設定をonにする
設定はとても簡単です。
1.「設定」から「Siriと検索」をタップ
2.「“Hey Siri”を聞き取る」と「ロック中にSiriを許可(ロックを掛けている場合)」にチェックを入れる
※以下はロックを掛けている場合のみ
わたしはほぼ自宅にいるので、外出するとき以外はロックを解除しています。手数を減らして首の負担を減らしたいんです。
3.「設定」に戻り「Touch IDとパスコード」をタップ
4.「音声ダイヤル」にチェック。「Siri」にもチェックがされているか確認を。
設定はこれだけでOKです!
「 Hey Siri〇〇に電話をかけて」と声だけで連絡できます。
耳元にiPhoneを持ってこられない人はスピーカー設定を
私のようにiPhoneを耳元まで持ち上げられない方、手で操作をするのが難しい方にはスピーカー設定がおすすめです。設定すると電話を発信・受信すると自動的にスピーカーになり、ハンズフリーで話すことができます。
では設定していきましょう。
1.設定から一般をタップ
2.アクセシビリティーをタップ
3.通話オーディオルーティングをタップ
4.スピーカーをタップ
外出時やそばに誰かがいるときは会話がつつぬけになるので気をつけてくださいね。
そんなときは、すぐにスピーカーをオフにして耳元に持ってきてもらうかイヤホンで対応を。
2.iPhoneのSiriでメッセージを送る
Siriでできるのは電話だけではありません。画面にまったく触れることなく、声でメッセージも送れます。Siriで電話をかけるための設定をしていたら、ほかに操作はいりません。
Siriでメッセージを送る方法
Siriはとても賢いので、メッセージを送るための言いまわしは決まっていません。
以下は一例です。
なんぺ「Hey Siri 〇〇にメッセージ」
Siri「内容はどうしますか?」
なんぺ「助けて」
Siri 「メッセージを作成しました。『助けて』送信してもよろしいですか?」
なんぺ「送信」
Siri「はい、送信しました。」
たまに漢字の変換ミスはありますが、うまく聞きとってくれます。
3.Google HomeからLINEを送る
iPhoneで連絡できるから、SOSの手段はこれでもう十分だと思うかもしれません。でも油断は禁物です。
- iPhoneの充電が切れている
- iPhoneが近くにない!
- 向きが悪くて反応しにくい…
緊急時に限ってうっかりがあるものです。
わたしはあります…
そこでもう1つ、LINEを声で送れるようにしておくと安心です。
スマートスピーカーを購入
まずはスマートスピーカーを購入しましょう。
LINEのスマートスピーカーならこれだけでLINEを声で送れます!
スマートスピーカー単独でLINEを送れるのはLINEのみ。LINE通話もできる!
「OK Google〜」でおなじみのGoogle Home
わたしはGoogle Home Miniを愛用中
AlexaのAmazon Echo
好みのスピーカーを選ぼう!
アプリ「IFTTT」でスマートスピーカーとLINEがつながる
Google HomeやAmazon Echoのみからは声でLINEを送ることはできません。
でもIFTTT(イフト)というアプリを使えば、スマートスピーカーとLINEをつなぐことができるのです!
設定するとこんな感じで送れます。
IFTTT
IFTTT無料posted withアプリーチ
まとめ
わたしが実際に利用している緊急連絡手段いかがだったでしょうか?
iPhoneとGoogle Home(スマートスピーカー)の2パターンあることで安心感がアップします。
みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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