こんにちは。
自宅ではメガネ愛用中のなんぺ(@nanpechan)です。
土日に彼や家族とのお出かけはコンタクトを入れてもらいますが、ヘルパーさんにコンタクトは頼めないので平日はメガネと使い分けています。
手が不自由だと困るのが、メガネがずれても自分で直せないこと。
ほっぺたを持ち上げてメガネを上げようとしても、もとの位置には戻りきりませんよね。
そもそもわたしは車椅子で目線が低いうえ、首の筋力も弱くなっています。
上の方を見たくても顎が上がりきらず、目線だけ動かした先にメガネがないことも…裸眼じゃぼやけます。
レーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)で解決できますが、手術はちょっと怖いし高価ですよねー
ということで、少しでもメガネをずらさないようにしたい!
わたしがメガネ生活を快適にするためにしている対策をご紹介します。
メガネのずり落ち対策1:ずれにくいメガネ選び
いまわたしが愛用中のメガネは、Zoff のZoff SMART シリーズ。
上の写真の赤丸のところにメガネがずれにくいポイントがあります。
このメガネの良い点は、
- つるの耳にかける部分が滑りにくいラバー素材になっている
- ラバー部分を耳にあわせて自由に曲げられる
- とにかく軽い!
鼻あての跡がつきにくいのもZoff のウリですが、わたしは跡がついちゃいます。
高校生でメガネを使い始め、いままで購入したなかで1番使い心地が良いです!
シンプルなものから流行りのものまでデザインも豊富です。サングラスまであります。
いつもメガネ選びは苦手。店員さんがずれにくさはもちろん、デザインも一緒に選んでくれました。おかげで初めて似合っていると思えるメガネに出会えました!
店員さんがちょうどいい角度に調整してくれるので、ずれにくさをぜひ一度お店で体験してみてください。
メガネのずり落ち対策2:すべり止めを装着
いくらすべりにくいメガネにしても、わたしの場合はズレてしまいます。
鼻の根本が低いせいです…残念!
そこでメガネにプラスして使用しているのが、ニッセイ ピタリング(めがね固定リング) というすべり止め!
これが本当におすすめなんです!
この小さなリングをつるのカーブしているあたりに取りつけます。
実際にメガネをかけてみるとこんな感じです。
ちょっと見えにくいですが、耳の後ろにチラッとのぞいているのがすべり止めです。
髪型によってはほとんど目立ちません。
そして、頭を振り回してもメガネはピタッと動かないままなんですーーー!
感動します!これからも使い続けます!
ただし、取りつける位置によっては締めつけられて痛くなります。後ろ過ぎてもすべり止め効果は得られません。ご自身にとってのベストな位置を探してくださいね。
メガネのずり落ち対策〜番外編:ニットキャップで押さえる
こちらは教えてもらった方法です。
いつも可愛いキャスケットを被っている同病の方が、あるときめずらしくニットキャップを被っていたんです。
今日はニットキャップなんですね〜!可愛いです♡
今日はメガネだから、ずれないようにニットキャップで押さえてるんよ〜!目の周りケガしちゃってかくしてるん。
と教えてくれました。
車椅子にヘッドレストが必要な方でも、ニットキャップだと干渉せず邪魔になりません。簡単に取り入れられて、いいアイデアですよね。
そしてこの話を聞いてひらめきました!
もし耳が痛くならないなら、ヘアバンドやターバン、スカーフでおしゃれに見せつつメガネも一緒に固定するのもいいのではないかと。
わたしと違って鼻が高い方なら、ニットキャップやヘアバンドなどのおしゃれアイテムで十分対応可能でしょう。
まとめ
メガネの不快なずり落ちは、
- ずれにくいメガネZoff SMARTがおすすめ
- すべり止めを取りつける
- ニットキャップやヘアバンドで固定
で解消しましょう!
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